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2009.05.22 Fri

ハーブ教室

愛犬のためのハーブ教室に行ってきました。



これからどんどん出てくる蚊を寄せ付けないためのハーブと精油について
いろいろ教えて頂きました。
以前から虫除けスプレーは試していたけれど、
今年はバージョンアップ画策中。

いつも捜索訓練をするところは近くに川もある為、
ホントに蚊が多い。ハチもいます。
なので、やりがいあるなぁ。

うまく出来たらUPします。

最近、新型インフルエンザが関東にも上陸しました。
そこで、インフルエンザにかかりにくくするハーブを教えてもらったので
ご紹介します。

エキナセア　＋　ローズヒップ

だいたいひとつまみずつをハーブティーにして頂きます。
もちろんワン達にも飲ませてOK!!
2週間飲んだら1週間インターバルを置くのがミソだそうです。
私は粉末状にしてそのまま飲んでしまおうかと思っています。

それからにんにく。
にんにくの免疫力UP効果はすごいので、毎日食べればかなりリスクは減るのだとか。

でも、基本は手洗い＆うがいですねぇ。

神経過敏になるのもどうかと思うけど、ひそかに対抗できるカラダ作りを
しておけば安心ですね（ ´∀｀ ）b

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2009.05.20 Wed

群馬県大泉町に行ってきましたよ

5月17日、保護犬コッカの優君（今は名前をトム君に変えました）を
埼玉県北部の里親さん宅へトライアルの引き渡しに行ってきました。

里親さんのご夫婦はとぉ～っても優しい感じのご夫婦。
先住犬のワンちゃんがすごく優しいコなのも納得納得。

優君到着後、お家の中が大わらわになってしまい（あたりまえですが・・・。）
やっとこ収まった後、注意事項や今後の手続き等をお伝えしたり
質問に答えたりして引渡しを完了しました。

最後に、優君の顔を少し見たかったのですが
不安にさせるといけないのでそのまま見ずにお家を失礼しました。

外へ出ると雨は上がり、日差しが・・・・。
あつい・・・。
さすがは北埼玉、暑いぞ！

里親さんにお別れして、今度は2番目のイベント、いざ大泉町へ！

今回はすごく長いので興味のある（お暇な？）かたは「Read More」をクリックしてください。

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実は群馬県大泉町は埼玉県と利根川を挟んですぐお隣にあるのです。
搬送が決定した時、地図をみて思わす小躍り♪
これは行くしかない～。

大泉町はブラジル人の方が沢山住んでいる町。
かなり以前に行ったことがあるけれど、その後なかなか行けず
今回やっと念願がかないました。

知っている人も多いかもしれませんが、ブラジルでは日本人は信用されています。
今も使われているか分かりませんが、「ジャポネーゼ・ガランチード（日本人は保障つき）」
という言葉があるほど。これは日系人の方が大変苦労をされて今の信用を掴んだのですが
そんな言葉を裏付けるエピソードが、ブラジルへ旅行した時にありました。

リオの海岸で友人と海をぼーっと眺めていた時、ある超イケメンパパと
その娘（3歳位）が私達のそばへやってきてウエストポーチとサングラスを差し出し、
なにやらポルトガル語で話しかけてきました。
多分貴重品を見ていてくれないかと言うことらしいので、「sim」と答えると
彼らはうれしそうに海まで走っていきました。

かっこいいパパと小さいのにすでに色っぽい娘は海で楽しいひと時を過ごし、
「オブリガード」と言って去っていきました。

そうだよね。どうみても日本人観光客そのものの私達は苦笑いしながらも、
信用してもらえた事が嬉しかった出来事でした。


話が大きくそれてしまいました（汗

大泉町へ向かう途中、優君の写真を撮るのをすっかり忘れていたことを
思い出してしまいました。ブロガー失格だぁ。
無事に引き渡すことしか考えていなかったからな～。

利根川を渡り、いよいよ大泉町へ。
大泉町にはずいぶん前に行ったことがあったけど、
前よりも人がまばらで何か寂しいかんじだなぁ。



去年から続く大不況で、職を失ったブラジル人の人達は
かなり多く帰国してしまったそうです。
ここもブラジル関係の会社だったのかも。



気を取り直して、まずは食材の買い物に「Quitandinha」へ。



お店に一歩入ると店員の人もお客さんもブラジル人のみでちょっと緊張するなぁ。

豆類や芋の粉類をいろいろ見ていると、お店の方が声をかけて下さいました。
「日本人？」と聞かれ「はい」と答える私。
日本にいてこんな会話もちょっとヘンかもしれないけど、
場所が場所なので、当然と言えば当然なのかも。

豆の料理の仕方を知っているかと聞かれ、知っていると答えると、
「だんなさんがブラジル人なの？」と言われてしまいました。
いえいえ、違います～（汗

お店の方と楽しく会話をしながらお買い物終了。
とっても親切な日系の女性でした。
ありがとう、また来ます。どうかブラジルに帰らないでね。

「Quitandinha」で美味しいブラジル料理の店を教えてもらい
いざシュラスコレストラン「Primavera」へ。



この看板が目印。
思いっきり日本語で書いてあるので、気軽に入ってみると・・・
ここもやっぱりブラジル一色で、店員さんもお客さんも
ブラジル人のみ。もちろん聞こえる会話もポルトガル語。
といっても、日本語は通じるので大丈夫です（汗

ここはブラジル式BBQ「シュラスコ」が名物。
でも、お一人様でシュラスコはちょっと・・・。
ということで、大好きな「フェイジョアーダ」を注文することにしました。

アサイージュースを飲みながら待っていると、
来ました来ました♪
早速ご飯にかけて・・・いただきます♪
結構ボリュームがあってかなりヘヴィに違いない。



付け合せはコーヴェ（ケール）をにんにくで炒めたもので、
結構パリパリしていますが、にんにくが効いててなかなか美味。

肝心のフェイジョアーダは？・・・・うまっ！
かなり濃厚～。フェイジョアーダは胃にずっしりくるので
完食する頃にはおなかがいっぱいになってしまいました。
デザートを食べたかったのに、ムリ。

やっぱり一人だと食べられるものも限られてしまうので、
今度は友達を連れてこよう。

いよいよ大泉町とお別れです。また来よう。今度は活気が戻っているといいな。

家に帰って、ゲットした品々を記念撮影。


フェイジョアーダ用の黒豆とカリオカ豆、マンジョーカ芋の粉、ポンジケージョに使うキャッサバ芋の粉
なぜか米、そしてピンガというブラジルのお酒

先日、里親さんから電話があり、優君（現：トム君）を正式に迎えたいとの事。
まずはドッグレスキュークラブ・東京のボスに連絡してもらうようお願いしましたが
嬉しいお知らせです。

幸せを掴もうとしている優君、センターから出られなかったコ達の分まで
幸せになれよ～！

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2009.05.13 Wed

クレートトレーニングについて思うこと

私と妹は、我が家のチビ達にクレートトレーニングをするようにしている。
預かった保護犬達にも、もちろん行っている。

クレートやケージは、家の中では言ってみれば自分の個室。
レスト出来る場所。
車の中ではシートベルト代わり。いくら安全運転を心がけていても、
追突されたりぶつけられる可能性だってある。そんな時命を守る箱になってくれる。
もちろん、移動個室ともなる。
具合のよくないときは、自然治癒力を高める穴倉の役目も果たしてくれる。

まだまだ子供の主水も、時々ケージに入ってくつろいでいる。
元輝も、よくソフトケージの中で休んでいた。




あれ？いない？と思ったら、大体この中で元輝は休んでいた

我が家では、みんな、クレートやケージが嫌いじゃない。
なので、ケージをお仕置きには使っていない。もったいないから。

犬は人間の生活に溶け込み、人間と同じような暮らしをするようになったといっても
やはり動物。

それをまざまざと見せ付けてくれた事があった。
彩葉の穴倉事件。

ここのところ、彩葉は腎臓の調子が悪く、数値が絶望的に悪かった。
彩葉に穴倉療法（？）をしてみたところ、眠る眠る。
ご飯とトイレの時間を除いて、ひたすら眠る。
その後彩葉はＶ字回復、食欲もバリバリです。

犬の身体って、人間と違ってピュアなんだってことを実感した。
クレートトレーニングをしておいて、本当によかったと思う一件だった。