動物愛護センターからの報告です(2)
昨日、いつもお世話になっているW氏、妹と共に、
千葉県動物愛護センターに行って参りました。
現地でミカココママと合流し、獣医師の先生のお話を伺った後
センター内を見学させて頂きました。
小さな部屋には犬達がいっぱい・・・。


このプードルは、昨日引き出しました。

検疫室には、先日このブログでもおしらせしたゴールデンがいました。
怪我もだいぶよくなり、怪我部分は脱毛していましたが
とても元気でいかにも子供という感じの子です。
よく動くのでこんな写真しか撮れませんでした・・・。

検疫室には子犬がいっぱいいます。
どの子も元気ですが、本当に数が多い・・・。


この子は、同じく先日ブログでお知らせしたラブです。
最終日の部屋から、初日の部屋に戻ったという話を聞いていましたが
セッターっぽい子と2頭で別室に移動していました。
人懐っこくていい子です。

とにかく子犬の多さにびっくりしました。
検疫室だけでなく別棟で子犬棟があり、そこにもたくさんの子犬が
譲渡会を待っています。
検疫室でお互いを暖めあう子犬たち

今日も収容室にたくさんの犬達が収容されていました。
この部屋は確か3日目かと思いますが、左端の子は
ミカココママが2/11に写真を撮った時にもいた子ではないかと思います。
きっと検疫室に入れず最終日から初日の部屋に戻ったのでしょう。

他の部屋は上手く撮れていなかったのでアップできませんでした。
最後の日を過ごし、飼い主が現れなかった犬達は
最終日部屋からここへ追われ、更にガス処分室へと追われていきます。

収容室の奥にはガス処分室があります。

ガス処分室と焼却炉は写真撮影が許可されていませんでしたが
実際に見てきました。
焼却炉はまだ熱が残っていました。
今回訪れて感じたことは、
まだまだ放し飼い、迷子札を付けない、いなくなっても探さないなど
自身の犬達がいなくなったらどうなるか、認識されていないということ、
そして、日頃感じていたことは、収容期限がすぎたら、
どのようにして殺処分されるのかを知らない人があまりにも多いことです。
今の時代、犬達は野良として生涯を幸せに暮らすことは出来ません。
どこかで捕獲され、収容され、一定期限を過ぎたら殺処分され、
自動的に焼却炉に落とされ、骨は廃棄物として捨てられるのです。
また、殺処分は決して安楽死ではありません。
炭酸ガスにより、もがき苦しみながら死んでいくのです。
犬や猫達を持ち込む人たちは、収容室や処分室、焼却炉を
見なければならないと私は思います。
実際に殺処分作業を行うのは自身ではありませんが
結果として大切な命を奪うのは、持ち込んだ人自身なのですから。
千葉県動物愛護センターに行って参りました。
現地でミカココママと合流し、獣医師の先生のお話を伺った後
センター内を見学させて頂きました。
小さな部屋には犬達がいっぱい・・・。


このプードルは、昨日引き出しました。

検疫室には、先日このブログでもおしらせしたゴールデンがいました。
怪我もだいぶよくなり、怪我部分は脱毛していましたが
とても元気でいかにも子供という感じの子です。
よく動くのでこんな写真しか撮れませんでした・・・。

検疫室には子犬がいっぱいいます。
どの子も元気ですが、本当に数が多い・・・。


この子は、同じく先日ブログでお知らせしたラブです。
最終日の部屋から、初日の部屋に戻ったという話を聞いていましたが
セッターっぽい子と2頭で別室に移動していました。
人懐っこくていい子です。

とにかく子犬の多さにびっくりしました。
検疫室だけでなく別棟で子犬棟があり、そこにもたくさんの子犬が
譲渡会を待っています。
検疫室でお互いを暖めあう子犬たち

今日も収容室にたくさんの犬達が収容されていました。
この部屋は確か3日目かと思いますが、左端の子は
ミカココママが2/11に写真を撮った時にもいた子ではないかと思います。
きっと検疫室に入れず最終日から初日の部屋に戻ったのでしょう。

他の部屋は上手く撮れていなかったのでアップできませんでした。
最後の日を過ごし、飼い主が現れなかった犬達は
最終日部屋からここへ追われ、更にガス処分室へと追われていきます。

収容室の奥にはガス処分室があります。

ガス処分室と焼却炉は写真撮影が許可されていませんでしたが
実際に見てきました。
焼却炉はまだ熱が残っていました。
今回訪れて感じたことは、
まだまだ放し飼い、迷子札を付けない、いなくなっても探さないなど
自身の犬達がいなくなったらどうなるか、認識されていないということ、
そして、日頃感じていたことは、収容期限がすぎたら、
どのようにして殺処分されるのかを知らない人があまりにも多いことです。
今の時代、犬達は野良として生涯を幸せに暮らすことは出来ません。
どこかで捕獲され、収容され、一定期限を過ぎたら殺処分され、
自動的に焼却炉に落とされ、骨は廃棄物として捨てられるのです。
また、殺処分は決して安楽死ではありません。
炭酸ガスにより、もがき苦しみながら死んでいくのです。
犬や猫達を持ち込む人たちは、収容室や処分室、焼却炉を
見なければならないと私は思います。
実際に殺処分作業を行うのは自身ではありませんが
結果として大切な命を奪うのは、持ち込んだ人自身なのですから。
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