悲しいお知らせ
【4/15追記】
写真が記事と関係ないものに変わっていたので訂正致しました。
*********************************
昨年12月8日、我が家にやって来た保護犬のキキ。
昨日夜10時に虹の橋を渡りました。

キキは先天的に右心室から出ていく肺動脈が細く、その為右心はつぶれて狭くなり、
更に肉厚になっている状態でした。
今生きていることが奇跡に近い状態と複数の獣医さんに言われ、
正直キキの生命力には驚かされていました。
このままでは一年持たないだろう、いつパッタリ逝ってもおかしくない状態でした。
それでも、短い生涯を謳歌するがのごとく、家の中では走り回り、
お姉さんたちに「しつこいな~」と言われてもお構いなしではしゃいでいました。

キキの血管狭窄は手術をすれば良くなるという事でした。
手術そのものが出来るのかどうか、DLSでも悩みましたが、
GOサインが出た事とキキの生命力にかけ、手術に踏み切りました。
手術は25日午後から始まりました。
手術自身は無事成功したのですが、その後血が止まらず、
輸血も試みましたがそのまま亡くなりました。
麻酔で眠っていた為、全く苦しむことはなかったのが、せめてもの救いでした。
今思えば、血液凝固物質を作る肝臓の機能が弱かったのかもしれません。
もしかしたら、ヒートも来ていないかも。。
小さくてたくさんのリスクを背負って、生きているのが奇跡みたいなキキ。
それでも、可愛らしくて、いたずらっ子で天真爛漫な元気娘でした。
ゆっくり眠ってなんていられないよね。
もう咳も出ないし、お外に行っても寒くもないよ。
お家の中も外も、いっぱいいっぱいいっぱい走ってね。
ありがとう、キキ。

明日、保護犬ではなく我が家のワンコとしてキキを見送りに行って来ます。
我が家にはまだレーヌが居ます。レーヌにはキキの分まで幸せにしてくれる
優しい家族を見つけてあげたいです。
キキを応援して下さった皆さま、本当にありがとうございました。
写真が記事と関係ないものに変わっていたので訂正致しました。
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昨年12月8日、我が家にやって来た保護犬のキキ。
昨日夜10時に虹の橋を渡りました。

キキは先天的に右心室から出ていく肺動脈が細く、その為右心はつぶれて狭くなり、
更に肉厚になっている状態でした。
今生きていることが奇跡に近い状態と複数の獣医さんに言われ、
正直キキの生命力には驚かされていました。
このままでは一年持たないだろう、いつパッタリ逝ってもおかしくない状態でした。
それでも、短い生涯を謳歌するがのごとく、家の中では走り回り、
お姉さんたちに「しつこいな~」と言われてもお構いなしではしゃいでいました。

キキの血管狭窄は手術をすれば良くなるという事でした。
手術そのものが出来るのかどうか、DLSでも悩みましたが、
GOサインが出た事とキキの生命力にかけ、手術に踏み切りました。
手術は25日午後から始まりました。
手術自身は無事成功したのですが、その後血が止まらず、
輸血も試みましたがそのまま亡くなりました。
麻酔で眠っていた為、全く苦しむことはなかったのが、せめてもの救いでした。
今思えば、血液凝固物質を作る肝臓の機能が弱かったのかもしれません。
もしかしたら、ヒートも来ていないかも。。
小さくてたくさんのリスクを背負って、生きているのが奇跡みたいなキキ。
それでも、可愛らしくて、いたずらっ子で天真爛漫な元気娘でした。
ゆっくり眠ってなんていられないよね。
もう咳も出ないし、お外に行っても寒くもないよ。
お家の中も外も、いっぱいいっぱいいっぱい走ってね。
ありがとう、キキ。

明日、保護犬ではなく我が家のワンコとしてキキを見送りに行って来ます。
我が家にはまだレーヌが居ます。レーヌにはキキの分まで幸せにしてくれる
優しい家族を見つけてあげたいです。
キキを応援して下さった皆さま、本当にありがとうございました。
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